島津 GC-MS2010E


5号館234号室  内線番号:27378

 本装置は分析化学実験用に購入した装置で学生実験のない
 時間に化学・生命系の共通機器として開放する。
1.管理
 1-1 責任研究室:応用化学   分析実験室
 1-2 世話人会 :幹事 
         委員 
           〃 
 1-3 実施責任者;栄  慎也   (分析実験室)  〃   27378
    操作担当者:栄  慎也   (分析実験室)  〃   27378
2.主要設備
 2-1 装置:島津GC-MS2010E
      (平成31年製造,設置)
 2-2 仕 様:
       性能:
        (1)質量範囲 m/z 4〜1000amu

        (2)分解能  1600(半値幅、m/z 614)

        (3)感 度  メチルステアート100pg M/z 298 S/N>60
     試料導入系
        (1)ガスクロマトグラフ:島津GC-17A
          温度範囲 室温+4℃〜450℃(設定1℃ステップ)
          昇温プログラム可能
          注入温度 室温+4℃〜450℃
        (2)QMS
          イオン源 EI:30〜200eV
          チャンバー温度 100〜300℃ 
          分析部  250mm×15.5mm
               四重極マスフィルター
               プライングマスフィルター
          検出部  コンバージョンダイオード/フォトマル検出方式
          データ解析 
               CPU   富士通FM−V
               データベース なし       
    
3.使用方法
 3-1 使用資格者
          (1)使用者は原則として使用講習を受けたものに限る。
          (2)使用規模者を対象に実施責任者または操作責任者が講習を
            行った場合(1)に順ずる扱いとする。
 3-2 使用の申し込み
    (1)申込先 操作責任者 E-mail shinchan@appchem.t.u-tokyo.ac.jp へ
     一番下の申込書を送付のこと。
    (2)申込 応用化学 分析実験室のHP内の共通機器申込用ファイルに
     1) 使用希望時間 2) 研究室名 3) 氏名と内線番号
     4)希望カラム 5)分析対象物および分析条件を記入してメールする。
    (3)原則としてMOディスク持参のこと。
 3-3 注意事項
    (1)サンプル中の高沸点成分,金属イオン,錯体等は必ず除去しておくこと。
    (2)カラムは島津(GC17A)用を用いる。キャピラリーカラムの持ち込み可能。
    (3)キャピラリーカラム等の予備もあるので,操作責任者に相談のこと。

 3-4 トラブル対策
   原則として責任研究室払い(消耗部品)。但し,重大な故障が生じた場合には
   世話人会の協議により処置を決定する。



4.使用料金    (1)使用料は世話人会が決定する。 
         (2)原則として使用基本料金 1時間2000円程度を予定。 
         (3)使用料は研究室で集計し,徴収する。 
         (4)使用料に含まれる経費は機器保守費,修理費,および消耗品費である。


・・・・・・・・・・切 取 線・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 氏名

 所属研究室

 身分  ( 教職員 ・ 大学院生 ・ 卒論生 ・ 研究生)

 内線

 メール

 予約日   月    日    曜日      時 から       時まで

 試料名(どのような試料か具体的に)

 試料数

 通信欄